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フィッシュレザーができるまで

鞣しの種類

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植物タンニン鞣し

植物タンニン鞣し(なめし)は、動物の皮を「革」に変える伝統的な製法の一つです。タンニンとは、木や樹皮、葉などに含まれる天然成分で、渋み成分として知られています。代表的な植物としては、ミモザやケブラチョなどの木から抽出されます。

特徴

  • 環境にやさしい:天然の植物成分を使うため、化学薬品の使用を抑えられます。

  • 風合いの変化:革は使用するほどに色や質感が変わり、「エイジング」と呼ばれる独特の風合いが楽しめます。

  • 堅さと耐久性:植物タンニンは革にしっかりとした堅さを与え、使い込むうちに柔らかくなります。

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合成タンニン鞣し

合成タンニン鞣しは、植物ではなく化学的に合成されたタンニンを使った鞣し方法です。近代的な技術を使い、植物タンニンと同様の効果を人工的に再現しています。

特徴

  • 色彩の自由性:合成タンニンは白色の色調で、仕上がりが白いためパステル調の色なども顔料を使用することなく染料のみで自由に作り出せます。

  • 環境にやさしい:クロム鞣しなど鉱物系の鞣し剤に比べて環境負荷が低い。

  • 少ない経年変化:日光や空気による酸化で色味が変化しにくく、長い期間色合いを楽しんでいただけます。

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その他

Ocean Leatherでは植物タンニン鞣し、合成タンニン鞣しのほかにも対応できます。まずは問い合わせにてご相談ください。

特徴

  • ​植物タンニンや合成タンニンでは出せない、質感や感触を出すことが可能。

  • ​作りたいものに応じて、またご要望に応じて製作可能。

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